松阪市は、三重県の中部に位置し、松阪牛の生産で知られ伊勢湾に面する都市です。気候は比較的温暖で、歴史・文化の見どころもたくさんあり、最高級肉の代名詞「松阪肉」では、本場ならではの味を楽しんでいただけます。
御城番屋敷
夏琳から車で約10分
“長い長屋と槇生垣の遠近感が素敵な空間”
白い乱形敷石の道、両側の緑色の槇の生垣、長屋の黒い瓦屋根のコントラストが遠くまで続いていて絵画のよう。
ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷です。 このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今も人々の暮しが営まれています。 西棟北端の一軒は内部を公開しています。
松阪農業公園ベルファーム
夏琳から車で約18分
2004年4月21日に開園した、約23haの広大な敷地を有す農業公園。広場・池・農場・庭園などがあり、松阪の自然を満喫できます。
一番の見所は、四季を通していろんな顔を持つ敷地面積約1.4haのイングリッシュガーデン。ローズガーデンやハーブガーデンなど9つのエリアから成り、それぞれ異なる表情を楽しめます。5~6月のバラのシーズンが、色彩・香りとも最も華やぎます。
ショッピングは、地元農産物の直売所「ベルファーム 農家市場」や松阪の特産品・お土産物を揃えた「松阪商会」で楽しめます。
松阪城跡
夏琳から車で約10分
1588年に蒲生氏郷によって築城されました。建造物はなく、豪荘な石垣が残るのみですが本居宣長記念館や、歴史民俗資料館、武家長屋の御城番屋敷があります。
桜と藤の名所でもあり、松阪公園として親しまれています。平成23年2月には、国史跡に指定されました。
道の駅「飯高駅」
夏琳より車で約50分
松阪市飯高町の温泉のある道の駅「飯高駅」は、ドライブ後の休憩・特産品の販売・レストラン等、飯高を訪れる人々のくつろぎの場として人気のスポットです。
日帰りの天然温泉や芝生公園また、そば打ち体験やマッサージ施設も併設し設備も充実。一度は訪れたい道の駅の一つです。
みえこどもの城
夏琳から車で約20分
みえこどもの城は、ご家族そろって、いろんな体験ができる県立の大型児童館。
館内にはフランス生まれのおもちゃ「カプラ」で遊べるプレイルームや、高さ7mのクライミングウォール)と幼児向けのふわふわ遊具や滑り台で元気いっぱい体を動かせるプレイランドなど遊びの施設が盛りだくさん。一日いても飽きないほど。
松阪商人の館
夏琳から車で約10分
江戸で紙や木綿を手びろく商いしていた豪商、小津清左衛門の邸宅。
格子と矢来のある質素な外観からすると意外なほど広い屋敷内には、二つの土蔵も残り「江戸店持伊勢商人」の暮らしぶりが偲ばれます。
東光山神宮寺森本城址
夏琳から車でやく30分
ぼけ封じの観音さまで知られる神宮寺本堂の天井。
絵板156枚でできており、動物や花、人物などが50cm角のケヤキの木の板に直接描かれている。
見学希望者は事前に電話で申し込み要。嬉野町名勝史跡指定。
珍布峠 (めずらしとうげ)
夏琳から約1時間
旧和歌山街道、天照大神にまつわる伝説の峠を珍布峠という。”昼なお暗いよ「めずらし峠」”
天照大神と天児屋根命がバッタリ会われ「おお、めずらしや」と言われたことから「めずらし峠」と呼ばれるようになったといわれています。
天照大神が川に投げ入れて国境を決めた「国分け伝説」の【「礫石(つぶていし)」】がよく見える場所でもあります。
松浦武四郎記念館
夏琳から車で約15分
北海道の名付け親・松浦武四郎は1818年(文政元年)に一志郡須川村(松阪市小野江町)で生まれ、28歳のときに初めて蝦夷地に渡り、それから生涯6度に及ぶ蝦夷地探検を行ないました。
52歳で蝦夷地開拓判官を命ぜられ、道名・国名・を制定しました。記念館では武四郎の旅行家・探険家・作家など様々な表情を、展示・ビデオなどで紹介します。
伊勢神宮
夏琳から車で約50分
衣食住、産業を守護する豊受大御神が祭神の外宮。皇室の祖先神で日本人の総氏神である、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祭神の内宮。
伊勢神宮は、「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれ、辞書などでは「伊勢神宮」と紹介されていますが、単に「神宮」というのが正式名称。
はじめに外宮からお参するのが慣わしです。
おかげ横丁
夏琳から車で40分
伊勢神宮内宮の門前町の中程に、伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されています。
この地方の魅力が凝縮されているので、三重の老舗の味、名産、歴史、風習、人情まで、一度に体感できる。毎日がお祭のような賑やかさ中に、どこか懐かしいゆったりとした時間が流れる癒しの場。
鳥羽水族館
夏琳から車でやく50分
飼育種類数、日本一!!約1,200種3万点もの海や川の生きものを飼育している鳥羽水族館。
特に日本で唯一飼育しているジュゴンは必見です。
2015年3月には開館60周年を記念して体験型新ゾーン「奇跡の森」がオープン!
水辺で暮らすネコ「スナドリネコ」を日本の水族館で初めて展示し、ゾーン内には滝や吊り橋も。どきどきワクワクはらはらが詰まったゾーンは年齢を問わずお楽しみいただけます。